あたしは毎日生活してる中で、よく「蜘蛛の糸」の話しを思いだします


言わずと知れた芥川龍之介ですが、まぁ物凄く簡単に言ってしまえば
結果的に自分だけ地獄から助かろうと考えた為にぷっつり糸が切れて
地獄にまっさかさま!ってやつですね


何かにつけて「自分さえ良ければ」っていう場面は
少なからず誰にでもあるとは思うのですよ
特に仕事中なんか、皆自分のことばっか考えてないで
少しはあたしを手伝えよ!みたいな(そういう自分が一番酷い)
自分が一番可愛いのは当たり前かもしれないし
自分さえ良ければいいって思うことだって時にはあるだろうとは思いますが
崖っぷちのぎりぎりで蜘蛛の糸が垂らされた時、そこまでして
自分だけが助かりたいのかよ、という・・・
なんかここまで書いといてなんですが
自分が何を言いたいのか解らなくなったんで止めます
なぜいきなり蜘蛛の糸がどうとか書き始めたか自分自身がかなり謎


まぁ結果的に、多分あたしは自分だけ助かろうとして
地獄にまっさかさまになるタイプの1人だと思います・・・!


あと、芥川竜之介の本は大体読んでる筈なのに
どんな内容か全く覚えてないのがほとんどで
自分の脳味噌自体が地獄にまっさかさまぽいです