■
実家に帰ると高校生の時くらいによく聞いていた地元バンドの
デモテープを発見したので、車の中で聴きながら帰りました
それを聴いてたらその頃の自分が考えてたことと今を重ねたりなんかして
なんだか凄く泣けてきました
「毎日悔いを残さぬように」と思って生きてるひとはこの世の中で
どれだけいるんだろうね
あたしはそう思いながらも毎日に流され続けているよ
そんな自分がたまらなく哀しくなった
歳をとっても男でも女でも変わらずかっこ良いひとはたくさんいる
あたしもそうなりたいと思ってた筈なのに全てが中途半端で
ただ無駄に歳をとってるこの現実 どんなことをしたら悔いを残さず
生きていけることができるのかな・・・
あたしが昔から凄く憧れてる女Voのひとがいるんだけど、そのひとは
奇麗でかっこ良くて10年以上経った今でも歌を唄い続けている
そして何より凄いことが今もその頃と何ひとつ変わらずかっこ良いと
思わさせてくれることだ。 そのひとの
「あたしの夢見ることがきっと誰かの思い出になるのさ」という歌詞を
ずっと忘れられないでいる。