あたしの大好きな漫画でのこの台詞がいつまでも忘れられずにいます
「この煙草をお前の頬に押し付けたら熱いだろうな
 だがその熱さは俺には解んねぇ
 自分で試してみればなるほど熱いのは解るだろう
 だがその熱さがお前と同じ熱さなのかわからないし
 確かめる術もない」


仕事のことで悩んでたり付き合ってるひとのことで悩んでたり
ひとから聞く悩みというものは自分にとってはとてもちっぽけなことに
思えるけど、でも本人にとってはとってもとっても大きな問題であって・・・
そのちっぽけなことをとってもおおきな大きな問題だと感じることが
出来たのなら、そのひとが自分にとってどれだけ大切に思ってるか、と
いうことになるのでしょうか・・・?


本人のその痛みの全てを解ろうとすることは所詮無理かもしれない
けど、その傷付いた痛みを和らげる処方箋をあげれるくらいは
出来るのではないかと思う。
あたしはその処方箋を涙と一緒に貰ったことがある。
それをくれたひとの連絡先も今どこで何をしてるのかさえ解らないけど、
あたしはいつかその人に会えたなら次はあたしが処方箋をあげたい。



めんどくさいなぁとかくだらないなぁと思うことは日々あるけど、
それをどう楽しく変えていくか、どう自分にプラスしていくかといつも
ポジティブにあたしを元気付けてくれる大切な友達がいます。
あたしを甘やかすわけでもなく、前向きに前向きに、手を引いてくれる
ひとです。多々落ち込むことがあっても、そんなひとが1人いるだけで
とても幸せなことだなぁ、とつくづく思う今日この頃なのですよ。